こんにちは。
ここ最近マイホームのお話ばかりでしたが、少し話を変えたいと思いますw
ランクルプラドを購入後私は自分で時間かをかけて洗車をしています。
洗車もランクルプラドを購入するまではほんとどしたこともなかったですが、
購入後は、洗車動画を見たり、洗車グッズを調べたりしながら、自分流の洗車方法をある程度確立してきました。
今回は、そんな私の洗車方法をお伝えしたいと思いますー。
洗車についての考え方や知識などを冒頭に入れてるので、その辺りは知ってるからいいやーって方はおすすめ洗車グッツに飛んでもらえればと思います。
洗車の頻度はどれくらい?
洗車の頻度は洗車をしたい時にすればいいですがw
個人的な洗車する頻度は大体1,2ヶ月に1回の頻度で実施してますが、この1回がほぼ1日がかりなので、頻繁に実施できるのであれば個人的には2週間に1回の頻度で水洗いをベースに実施するとかがいいのかなと思います。
私みたいにそんなに頻繁にはできないけど綺麗にしたいなーという方は月に1回程度で泡洗車を実施すればそれなりに綺麗を保てるかなと思います。
洗車に適した天候は?
よく思われがちなのが、洗車日は晴天!晴れた日がやるのが気持ちいし最高!って思いがちなのですが、私も最初はそう思ってました。
ただ、晴天・快晴・晴れの日はちょっと避けた方がいいですね。
特に真夏の晴れの日の日中は避けるのがベターです。
理由としては、真夏の炎天下で洗車をすると、自分自身がばててしまうということもありますが、車のボンネットなどの外装部分がかなり高熱になります。
そのため、洗車中の水が噴き上げる前に熱で乾いてしまい、結果それが黒い車だとかなり目立つ白い斑点(イオンデポジット,ウォータースポット)になってしまいます。
そのため、適した天候としては曇りが一番適しています。
また、季節も考えるのであれば下記のような季節x天候表を参考にしてもらうといいかなと思います。
|
晴れ |
曇り |
備考 |
春 |
△ |
◯ |
春でも晴れた日は思ったより暑いのでできれば曇りがベターですね |
夏 |
× |
◯ |
先ほど話したように夏の晴れた日の洗車やめた方がいいです 晴れた日でも早朝や夕刻のタイミングであれば陽の強さもそこまでないのでリスクも低いです |
秋 |
△ |
◯ |
春同様秋でも晴れた日は思ったより暑いのでできれば曇りがベターですね |
冬 |
◯ |
◯ |
冬は晴れていても陽がそこまで強くないので実施しても大丈夫です 曇りは洗車には適してますが、寒い場合もあるので冬の場合はある程度陽がある時にやるのも一つかなと思います |
先ほどの説明の中にあった
白い斑点(イオンデポジット,ウォータースポット)
について軽くお伝えしたいと思いますー。
イオンデポジットは、自動車のボディに水滴が乾燥してできる白い水垢のことを指します。この問題は自動車の外観に影響を及ぼし、一度付着すると取り除くのが難しいです。イオンデポジットが進行すると、ウォータースポットと呼ばれる症状に発展し、専門的な研磨作業が必要になります。
また、イオンデポジットが車の塗装面に付着すると、光沢が低下し、ボディがくすんで見えることがあります。さらに、ガラスコーティングを施工している車両においても、水弾きや防汚性が低下する可能性があります。
愛車の輝きを保つためには、イオンデポジットについて正しく理解し、予防と対策を行うことが重要です。定期的な洗車や適切なケアを行うことで、イオンデポジットの影響を最小限に抑え、愛車の美しさを維持できます
ウォータースポットとは?
ウォータースポットは、通常はイオンデポジットが進行した結果として現れます。これは、塗装面に水のような斑点や穴ができる現象を指します。イオンデポジットが塗装面に付着すると、内部にシミのような変化をもたらし、塗装面を陥没させます。実際に顕微鏡で観察すると、塗装面に穴が開いたように見えます。
重要なのは、イオンデポジットが表面に付着する場合は、適切な溶剤で比較的簡単に取り除けることです。しかし、一度塗装面を陥没させてしまったウォータースポットは、研磨作業を行わない限り元通りに復元させることができません。さらに、ウォータースポットは進行すると研磨によっても完全に取り除くのが難しくなり、塗装面の内部に浸透するため、慎重に対処する必要があります。
イオンデポジットとウォータースポットの違い
先述の説明の通り、イオンデポジットは洗車や溶剤を使って落とすことができますが、
イオンデポジットが進行し悪化したウォータースポットは塗装面を陥没させているため、洗車や溶剤を使ってもきれいにはならないです。
ウォータースポットをきれいにするには研磨作業しかないです。
研磨作業は道具があれば一般の人でもできますが、ちょっと怖いなーでもウォータースポットがあってきれいにしたいなーって方は、お金はかかりますが、プロに頼むのがベターです。
洗車をする上でしておおいた方がいいことを軽く説明しました。
それでは、実際に洗車する際におすすめのグッズを紹介していきたいと思います。
おすすめの洗車グッズ ベーシック
まず、洗車するにあたって絶対あった方がいいおすすめグッズを紹介します。
バケツ
バケツも種類がありますが、個人的にはグリットガードが付いてるバケツがおすすめです。
こちらは、グリットガードがセットになったバケツでこれがあれば洗車時の汚れをバケツにそこに貯められるので、洗車傷を軽減できます。
また、他のセットのものだとこちらもおすすめです。
こちらは洗車で有名なながら洗車さんのバケツとグリットガードがセットになった商品です。
こちらのバケツは他にアクセサリーをつければ自分好みのバケツにカスタマイズできます。
例えばキャスターをを購入すれば、バケツを持ち上げずに移動させることができたり洗車時が楽になるアイテムが揃ってたりします。
とバケツの紹介をしましたが、私は洗車を始めてやる時に買った普通のバケツでやってるので、この辺りの機能のあるバケツが欲しい今日この頃です。w
実際私が使ってるのはGORDON MILLER のバケツを使ってます。
待ったおく同じ商品ではないですが、同じ形のバケツはこちらです。
実際に使用してるバケツは2つあって、一つは泡立て用、一つは水のみ。
バケツを二つ使うことで、洗車後に水のみのバケツにスポンジ等を入れて汚れを落とした後に、泡立ててあるバケツにつけて泡をすくって洗車するという形で洗車をしています。
これにより少しでも洗車傷を軽減できればと思ってやってます。
さて、バケツが決まったら次は洗車時に使うスポンジ系ですね。
ボディーを洗うのにできるだけ傷がつかないものを選びたいですね。
スポンジも今は大体がミット系が主流になってるかなと思います。
個人的におすすめなスポンジはやはりミット系ですね。
その中でも、素材がマイクロファイバーのものなどを選ぶと洗車傷を軽減できるかと思います。
こちらの二つは私が実際に使ってる洗車グローブですが、
ゴリラの手はボディー用で、鬼人手はホイール・下回り用で使ってます。
どちらも2wayになっていて、片方は毛が長く、片方は毛が短い形になっていて使い分けができます。
他には下記のような商品もおすすめです。
こちらは2枚で1セットになっていて、2way仕様なのでお買い得ですね。
少し値は張りますが、個人的に気になってるグローブがあります。
GYEONの洗車グローブです。
GYEONは、自動車用のカーケア製品を提供するブランドの一つで、洗車グローブ以外にも素敵な商品を提供しています。
実際に自分が使用している拭き上げ用タオルもGYEONのものがあります。
それはこの後、ご紹介します。
さて、バケツとグローブが決まったら洗車時に使う洗剤ですね。
洗車洗剤もたくさんあるので迷いますが、私が使用していておすすめの商品を紹介したいと思います。
洗車洗剤・カーシャンプー
洗車用洗剤は泡立ちがよく泡がきめ細かいものがいいですね。
あと、洗浄力も高いのがいいですが、コーティング等をしてる場合それが落ちてしまうほど強力だと困るのでコーティング車でも使える洗剤をお勧めします。
初めての洗車等であれば、シュアラスターのカーシャンプはお勧めです。
洗浄力はそこそこあり、ノーコンパウンドなのでコーティング車でも安心して使用できます。
泡立ちはそこまで高くないですが、全く泡立たないわけではないので初めての洗車ならいいかなと思います。
こちらは泡立ちも良く香りもいい匂いのするカーシャンプーです。
また、洗浄力はそこそこですが、フォームガンなどとの併用をすると泡立ちが良く使い勝手がいいです。
あとはコスパがいいですね。
こちらは基本的にはフォームガンとの併用が推奨の商品ですが、
高圧洗浄やフォームガンがあるのであればこれはお勧めです。
洗浄力も高く、泡立ちもいいです。
デメリットとしては少し割高という部分かなと思います。
私は洗車の頻度もものすごく高いわけではないので、これを使用してますが、普通に1年は持ちますよ!!
使ってるカーシャンプー
ながら洗車のシャンプーも1度利用してみましたが、洗浄力等はあると思います。
ただ、少し他のカーシャンプーに比べて割高なので、今回はおすすめには入れなかったです🙇♂️
さて、バケツ、グローブ、洗剤が決まればあとは拭き上げタオルが決まればもう洗車ができます!!w
拭き上げタオル
拭き上げタオルはすこし値段が張っても性能がいいものを選ぶのをおすすめします。
また、小さいタオルは拭いては絞っての繰り返しで使えるのはいいですが、
その分何度も繰り返さないといけないので正直手が疲れてしんどいですw
なので、個人的にお勧めするのは大判タオルで拭き上げるのが一番いいです。
その中で個人的におすすめのタオルを紹介しますー。
こちらは私も使用しているタオルで、大判サイズなので小・中型車であればこれ一枚で拭き上げ可能かと思います。
ランクルプラドはこれ1枚では拭き上げきれないので、もう1枚あると良いです!
大判タオルのデメリットは、絞って繰り返しの利用が難しいので何枚か保有しないといけないところが少しデメリットではありますが、そのデメリットよりもメリットの方が大きいので、個人的にはこのタオルはおすすめです!
先ほどお伝えしたようにランクルプラドではシルクドライヤー1枚では拭き上げきれないので、私はこちらのタオルも保有してます。
こちらは、L・M・Sとそれぞれのサイズがセットになって且つ機能性もシルクドライヤーに劣らず、価格がシルクドライヤー同等なので、今だったらサムライタオルのセットを2使うと思いますw
この二つのタオルがあれば、洗車後の拭き上げは問題なくできると思います!!
おすすめの洗車グッズのまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はベーシック編として、洗車に必要な道具を最低限の内容でお伝えしました。
汚れている車を洗車機に入れて洗車するも全然いいとおもいます。
ただ、洗車ができる環境があって、洗車してみたいなーって方は是非この機会に一度検討してみてください。
洗車するとより車が好きになって、また車の傷や不具合などもいち早く知ることができたりします。
次回は、洗車グッズのプレミアム編としてなくても洗車には困らないけど、
あったらより洗車が楽になったり、楽しくなったりする今回のベーシック編ではお伝えできなかったより便利な洗車グッズを紹介したいと思います!!